ベネチアの街中で点字案内板を見つけました。
◆リアルト橋のたもとにて◆
かなりの歴史を感じる点字案内版でした。
点字の「点」が半分くらい無くなってしまっているような…??
カナル・グランデにかかるリアルト橋の地図、だと思われます。
カラーなのが、ちょっとおもしろいと思いました。
色のついている部分は、点々のデザインで識別できるようになっています。
ベネチア滞在の3日間、
車いすの方や目の不自由な方をたくさん見かけました。
地元の年配の方は、キャリーバッグをもって買い物に出かけています。
道は石畳で、
橋の上り下りも多く、
水上バスの乗り降りも容易ではないのですが、
通りがかりの人が当たり前のように手を貸していて、
いたって”普通”の時間が流れていました。
ユニバーサルデザインの基盤は、やっぱり「人」!
おまけ:ベネチアで見つけた「日本」