Braille - JSL

視覚障がい・点字・日本語教育

第57回雑司ヶ谷祭

雑司ヶ谷祭(筑波大学附属視覚特別支援学校の文化祭)に行ってきました!

 

当日は台風が心配な週末でしたが、たくさんの模擬店、作品展示、発表会や展示会が企画され、多くの訪問客でにぎわっていました。

 

留学生のみなさんも大活躍!

 

2年生はあんまサロンでおもてなし。

鍼灸科の学生は、2年生になると校内併設の治療室での実習が始まります。

☆治療室の紹介☆

患者さんとのコミュニケーションを通して、その方のライフスタイルを把握したり、症状を聞き取ったり、治療を通しての経過を観察したりすることは、とても難しいけれどやりがいがあると、以前、留学生が話していたことが思い出されます。目標に向かって、ぜひ頑張ってほしいです。

 

1年生は「白玉スウィーツ」の模擬店で日本人とともに笑顔の接客をしていました。
留学生にとって「白玉」のお味は???
「丸めて作るのは楽しいから大丈夫!!」だそうです(笑)


他にも、幼稚部、小学部の絵や造形作品、中学部の木工作品や自由研究の展示は、手指で触って楽しく、目を閉じて触れてみると無限の世界が広がるような、独創的な力作ぞろいでした。


毎年10月末に開催、在校生・関係者以外でも参加できるようですので、ご興味のある方はぜひ!