Braille - JSL

視覚障がい・点字・日本語教育

筑波大学附属視覚特別支援学校 資料室

前回の記事でご紹介した雑司ヶ谷祭にて、筑波大学附属視覚特別支援学校の「資料室」を見せていただきました。

 

資料室・常設展示室の紹介

 

この資料室には明治時代(江戸時代後期??)からの視覚障害に関わる国際交流の歴史、点字のない時代の創意工夫から現代の点字が完成するまでの歴史に関わる貴重な資料が、多数収蔵されています。

 

結び文字や通信玉、初期の展示タイプライターから現代のものまで、実際に触って体験することができます。また、1937年(昭和12年)に東京盲学校(当時の名称)を訪れたヘレン=ケラーの直筆メッセージも見ることができ、長年にわたる人々の熱い思いを身近に感じることができました。

 

予約の上、見学することができるそうです。
詳細は同校のウェブサイトよりご確認ください!